満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:IL GABBIANO
          (イル・ガッビアーノ)

分類:洋食(ピザ)
所在地:宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目60番地
 (道の駅おながわ・シルバーピア女川内)

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探検時期:2024年8月 今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:
 女川産ホタテとアンチョビのピッツァ+イワシのマリネ+生ビール×4
今回の所要経費:
 1700円+600円+600円×4→4700円の消費税10%込みで5170円
探検隊の報告:
 東北の旅8日目の夜である。ここまで内陸部を北上して下北半島を巡り,帰りは三陸海岸を南下してきた。
 三陸海岸では東日本大震災の爪痕を多く見てきた。町を囲む景色をさえぎる高い防潮堤,きっとたくさんの住宅があっただろうけど,今はただの更地の町,遺構として残されている建物,ここまで津波が来たということを示す看板。
 そしてたどり着いた女川町もはたして昔はどんな町だったのだろうと思うようなきれいな道の駅がある。遺構としてひっくり返った「旧女川交番」がそのまま残っていた。ぶら下がる電線や電話機,流れ込んだ木材など痛々しい限りである。
 さて,そんなきれいになった「道の駅おながわ」で今夜は車中泊である。
 この道の駅の素敵なところは,歩いて数分の女川駅に温泉が併設されているところ。そして,道の駅の中のいくつかの店は夜も営業しているところ。まったくもって車中泊好適地である。
 さて,まずは温泉に入りに行った。
女川温泉ゆぽっぽの缶ビール  大人450円也。ちなみにシャンプー,ボディソープ持参だと10円相当の「アトム通貨10馬力」をくれるので,持っていたシャンプー,ボディソープを見せる。
 そして風呂上がりに1階の売店で缶ビールを買って呑む。風呂上がりのビールは美味いねえ。ちなみに,「アトム通貨」は連れあいが持っていってしまっていたので自分は300円で購入したが,連れあいは「アトム通貨」を使って280円で購入。
 右の写真は「女川温泉ゆぽっぽ」の休憩所から見た女川駅。
 さてそのあとの今夜の宴会だが,駅から一番近いここピザの店の「イル・ガッビアーノ」にする。ピザの店での宴会なんぞ珍しいのだが,洒落た感じだったのでここにした。
生ビール  多種多様なピザがあり,レギュラーメニューには27種類ものピザがある。選ぶのに苦労するくらいである。で,とりあえずは別紙の「夏のおすすめメニュー」の中から「真蛸とオクラの自家製ジェノベーゼ」を頼もうと思ったら売り切れだった。
 じゃあレギュラーメニューの中の「店長おすすめ」の「女川産スーパーサーモン(銀鮭)のレモンクリームピッツァ」にしようと思ったらこれも売り切れ。
イワシのマリネ  ということで,それでは「女川産」とつく「女川産ホタテとアンチョビのピッツァ」にしたのだった。
 あとはとりあえずのビールのアテにと「イワシのマリネ」を注文する。
 「イワシのマリネ」がとっととやって来たがこれが予想に反して大きなイワシのマリネだった。いやはや,これだけでビールは軽く2杯はいけそうである。
 そして「女川産ホタテとアンチョビのピッツァ」がやって来た。
女川産ホタテとアンチョビのピッツァ  ここのピザは大きなピザ窯で焼いており,できたてのピザが実に美味しい。
 せっかくなのでワインという手もあったが,風呂上がりで喉も渇きひたすらビールだった。
 この店のラストオーダーの時間が来て,これだけで終わったが,十分な女川の宴会だった。
さばチップ


 ちなみにこちらこのあと少し夜の散歩をして,缶ビールのお供に開けた「道の駅さんりく」で買った「さばチップ」。
 女川の夜は更けていく。

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探検隊おまけの報告:
満腹探検隊 東北(下北半島・三陸海岸)の旅特集
満腹探検隊 東北(下北半島・三陸海岸)の旅 特集
下北半島に行ったあと,三陸海岸を南下した旅特集。
▲新潟県▲ 阿賀野川サービスエリア(新潟県阿賀町 タレかつ丼と越乃黄金豚そばいただく。旅に出たらついついその地の名物やB級グルメと呼ばれるものを食べてみたくなるのだった。)
▲宮城県▲ 道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」(宮城県大崎市 陸羽東線池月駅のすぐ側。ちょうどイベントやってた。ここに逗留して列車に乗って鳴子温泉に浸かりに行く。昔高校の修学旅行で行ったけど,今鳴子温泉寂れてたなあ。)
▲宮城県▲ 居酒屋 花もん(宮城県大崎市 鳴子温泉の温泉街の居酒屋。やって来たのはほとんど旅人。旅人たちと旅の話で盛り上がる。もつ野菜炒めでビールが進む。)
▲宮城県▲ 立ち食いそば・うどん 宝(宮城県大崎市 旅人にとっては,このような町で朝7時からやっている店があるのはありがたい。でも揚げ物まだ準備できてなかったのは残念。)
▲岩手県▲ 陸奥屋(みちのくや)(岩手県奥州市 イオン前沢店のフードコートの店。ラーメンが主であとは定食。呼び出し端末の充電切れでいつまでたってもラーメン来ない。)
▲岩手県▲ 道の駅「石鳥谷(いしどりや)」酒匠館(さかしょうかん)(岩手県花巻市 酒匠館で日本酒試飲。)
▲岩手県▲ 道の駅「雫石あねっこ」お食事処こまくさ(岩手県雫石町 温泉が併設され,レストランも夜8時まで。ここは素敵な道の駅ですね。冷麺いただき,満足の夜。)
▲岩手県▲ すき家(岩手県八幡平市 車中泊の旅に出て,よく使うファストフード店。早朝やっていて,温かいごはんが食べられるのはありがたい。)
▲青森県▲ 道の駅「さんのへ」(青森県三戸町 「ひっつみ」なる郷土料理食べたけど,これが実にいい味だった。ついでにここでは「えごま」を「じゅね」って言うらしい。)
▲青森県▲ サバの駅(青森県八戸市 鯖づくしの店。サバ串焼きにサバのつみれ,サバ出汁のせんべい汁味わった。何と言っても接客のおねえさんの愛想のよさがいいですね。)
▲青森県▲ らぷらざ亭(青森県八戸市 「八戸一のせんべい汁」といううたい文句に惹かれて入る。ここもまた接客のおにいさんが愛想よし。明日の「館鼻岸壁朝市」のおすすめコース教えてくれた)
▲青森県▲ 館鼻岸壁朝市(青森県八戸市 館鼻岸壁で毎週日曜日にやっている朝市。雑貨も面白いが,何と言っても食べ歩きが楽しい。で,朝からビール呑んで,いい1日ですねえ。)
▲青森県▲ お食事処かもめ(青森県大間町 いよいよ下北半島の突端,いや本州の最北端までたどり着き,「まぐろ丼」いただく。北海道の函館山がくっきり見える。マグロ美味いよ〜〜。)
▲青森県▲ さつき食堂(青森県六ヶ所村 都々逸を一つ。
 とんかつラーメン とんこつラーメン 一文字ちがいで 大ちがい。)
▲青森県▲ ミライザカ(青森県八戸市 ビールの安い店を選択。この広域展開店名物の鶏の「グローブ揚げ」食べたけど,なかなか美味しかった。ビールが進む。)
▲青森県▲ 八戸市魚菜小売市場(青森県八戸市 早朝3時から開いている市場。6時からはごはんや味噌汁の販売が始まり,その場で買ったお刺身で「のっけ丼」を作って食べることができる。)
▲岩手県▲ 道の駅「たのはた」(岩手県田野畑村 「田野畑焼き丼」に「わかめたっぷりミルク麺」に「いちごエール」とご当地もの尽くしのお昼ごはん。田舎町の「北川食堂」の盛況ぶりに驚く(行けなかったけど……)。)
▲岩手県▲ マクドナルド(岩手県宮古市 久しぶりの車中泊の旅の朝マック。1年ぶりかねえ,マクドナルドに立ち寄るなんて。)
▲岩手県▲ やまなか家(岩手県大船渡市 焼肉冷麺の店。岩手でたくさん見かけていた看板「焼肉冷麺」の店をようやく見つけて入ってみる。冷麺食べたけどじゃじゃ麺とわんこそば食べそこねた。)
▲宮城県▲ IL GABBIANO(イル・ガッビアーノ)(宮城県女川町 道の駅おながわ・シルバーピア女川内にあるピザ屋。この道の駅温泉もあれば,遅くまで営業する飲食店もありでなかなかいい道の駅です。)
▲宮城県▲ お魚いちば おかせい(岡清魚屋)(宮城県女川町 道の駅おながわ・地元市場ハマテラス内にある鮮魚を販売する店です。朝からやっていて,朝ごはんになるお寿司売ってます。)
▲宮城県▲ 元気食堂(宮城県石巻市 鯨の竜田揚げ定食とサバだしラーメンいただく。「石ノ森萬画館」の近く。町中にキャラクター像があった。石ノ森章太郎天才なり!)
▲福島県▲ 道の駅「ふくしま」(福島県福島市 新しい道の駅。混んでましたねえ。福島円盤餃子食べてみた。ま,見た目が円盤で,中味は普通と言うべきか。こんな焼き方もあるもんだ。)
▲福島県▲ 道の駅「ばんだい」(福島県磐梯町 日本酒の試飲をやってて,そこで大吟醸いただく。おじさんのたっぷりサービスにありがたく酔う。)
▲福島県▲ 道の駅「あいづ 湯川・会津坂下」(福島県湯川村 夕方の半額お弁当購入。豪華夕食と,翌日の豪華朝食になる。この日は新潟に近づこうとひたすら走る。道の駅に10も立ち寄る。)
▲新潟県▲ さかなや魚勢(新潟県上越市 旅の締めの昼ごはんはここでのお寿司。ここは魚屋だが,いや,だからこそ寿司が美味い。)

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